コロナで分かった「引きこもり」は時代の最先端「災い転じて福となす」

 コロナで分かった2020.3.14更新
「引きこもり」は時代の最先端「災い転じて福となす」

とうとう時代が「引きこもり」に追いついてきたのかも知れません。

コロナ対策で多くの方が、休校や外出を控えて自宅に引きこもる事で自身や家族の健康や命を守る事に成るからです。
 
もともと、引きこもりの方たちも自らの身や精神を守る為に引きこもっていたのですから。
行動原理は全く同じ事と言えます。
 
そしてこの事により分かった事は。

割と多くの方が毎日満員電車に無理をして詰め込まれ出社する必要がなかったのではないかという事です。

わざわざ出社しなくても自宅でも仕事が出来るという事に多くの方が気づく切っ掛けに成ったのだと思います。
 
これは生産、製造業やサービス業にも言える事だと思います。

生産、製造業もロボットオートメーション化を推進すれば無人化も可能ですし、サービス業も無駄で過剰なサービスを減らせば人々はもっと自由な時間を持てる事に成ると思います。

日本人は、ドイツ人よりも3か月分多くの時間を労働しているそうですが、この事を皆さんはご存知でしたでしょうか?
 
日本人も、もっと人間らしく大らかに自分や家族との生活を大切にする時間を多く持って生きるべきだと思います。
 
 だって自分の人生は会社や他の人の為のものではなく自分自身のものなのですから。

日本はこれを切っ掛けに、災い転じて福となす、で無駄な労働時間を省き労働時間の短縮を行ったら良いと思います。

もちろん時間を削るからと言ってお金も削っては何も変わりません。

むしろ時間は削りお金は増やすという政策が必要になりますが、それは政治の仕事という事に成ります。

夢みたいな話だと?


いいえ、だってドイツや北欧では実現しているではありませんか。

 

実現するかしないかは、国民が、どのような政治家や政党を選ぶかだけの問題なのです。

 
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