三宅雪子さんの自殺
三宅雪子さんの自殺のニュースには驚きました。
三宅さんの遺体が発見されて自殺らしいとの
ニュースを聞いて時々ツイッターでお見掛けする
元議員のあの三宅さんの事
なのかしらと思い。
慌てて三宅さんのツイッターを探し覗いてみると、
「みやけ雪子」さんアカウントの本人であり
フォローもして頂いていました。
そして、
年末30日のツイートが最後のツイートで、
その後自宅を出て行方不明であったことも知ったのですが、
いったい三宅さんに何があったというのでしょうか。
その30日のツイートを見ると、なにか感傷的であり
少し精神的に不安定な部分も感じられました。
遺書が、
あったとの事ですから覚悟しての
事だったのでしょうか?
その後、
ツイッターでの情報ではSNS上で可成りの
嫌がらせを受けていた事を知りました。
そして、
そのことに悩まれていた事もです。
現政権に成ってからの、政権批判者に対する
反対意見だけとは取れない執拗な嫌がらせとも言える
コメントの多さに辟易している人たちも多いと思いますが。
真面目な方であればあるほど、
そのようなコメントに対しても
無視できずに真剣に対峙してしまう傾向が
有ると思います。
三宅さんのツイッターを見ると弱者に優しく、
そのような方たちの力に成りたといと考え行動して
いた方なのだとよく分かります。
きっと今のこの国は、
元議員の方が弱者に優しい国にしようと考えたり
行動したりする事は現政権を批判するという事と
同一なのだと思います。
だから私は、
三宅さんの、そのような思想が執拗な嫌がらせを
受けていた原因の一つでもあったのではないかと
思うのです。
私も自殺をするかもしれなかった
実は、
私もPTSDっぽい症状で通院していた事が有りました。
その時に経験した事なのですが、
突然の激しい精神の落ち込みを経験した事が
有ったのです。
その少し前に、
漫談家の牧信二さんが橋の上から投身自殺を
した後だったのですが。
私も、
橋を見たり渡ったりするときに、
もしかしたら同じように橋の上から投身するのでは、
或いは投身しても良いかな落ちるなら高い方が良いし
水のある場所の方が良いかな、などとの考えに
苛まれたことが有りました。
医師には、
投身願望の事は話したかどうか忘れましたが、
とにかく激しい気分と精神の落ち込みが有る事を
伝えて薬を処方してもらい、しばらくたつと
症状は改善されました。
それから、
PTSDの方も医師からは全快する事は無いだろうと
言われていたのですが、時間の経過とともに症状は徐々に
快方の方向に向かいました。
しかし、やはり全快とは
言えず、その嫌な記憶とともに心の中心からは
外れた場所に今も存在している事は事実です。
三宅さんも目の手術をしており通院していたとの事
ですから、メンタル面の変化の事も 詳しく医師の方に
相談されても良かったのではないかなと思うのです。
山本太郎さんの言葉
山本太郎さんは、
この地獄の様な社会を変えたいと表現をしていますが、
確かに、弱者に優しい国をと言う方が自ら命を絶たなければ
成らないような今のこの国は地獄の社会と呼べるだろうと
思います。
しかし、
その地獄のような社会もいつまでも続くわけではないですし
続けさせてはいけないのです。
地獄の社会では、私たちが三宅さんの死を悲しめば悲しむほど
手を叩いて喜ぶ鬼たちが存在するのです。
ですから私たちは、
山本太郎さんの言うように何時までも鬼たちを喜ばす社会に
甘んじているのではなく、必ず生きていて良かったと
思える社会にしなければ成らないのではないでしょうか。
秋野あかね
アート芸術系4コマ漫画「美観の人々」と童画 秋野あかね美術館
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芸術界の偉人、天才、奇人、変人たちにリスペクトとオマージュを込めて
アート芸術系4コマ漫画「美観の人々」
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あるところに、不思議な人たちが住む不思議な街がありました。
そこに住んでいるのは、不思議な芸術家たちで不思議な芸術活動をおこなっていたのです。
Author:秋野あかね
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