童画作家・秋野赤根(秋野あかね)のセンチメンタル・ロマン「遠い日の情景」

影響を受けた童画の系譜は子供の頃から大好きだった谷内六郎作品。そんな、童画家・秋野赤根の生み出す作品を流派に例えるならば、もちろん谷内流。谷内流、秋野赤根のちょっぴり懐かしてレトロチックな作品を展示しているブログです。

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童画作家 秋野赤根のセンチメンタル・ロマン遠い日の情景 「心引かれる谷内六郎の絵の世界」第二回 現実世界と超現実世界の融合

童画作家 秋野赤根のセンチメンタル・ロマン遠い日の情景   「心引かれる谷内六郎の絵の世界」

 

 童画作家 秋野赤根のセンチメンタル・ロマン遠い日の情景   「心引かれる谷内六郎の絵の世界」 第二回 現実世界と超現実世界の融合

 

  第二回 現実世界と超現実世界の融合   水彩

 

 

  

「心引かれる谷内六郎の絵の世界」

第二回 「現実世界と超現実世界の融合

前回では、谷内六郎の絵の魅力としてアイデアに

ついて書いてみたが今回は谷内六郎の絵のシュール

(超現実世界)的な部分について書いてみたいと思う。

ここでいうシュールとは現実を超えた世界の事で、

いわゆるメルヘンの世界とかシュールな世界という

様なものだ。分かりやすく言えばシュールな世界とは

ダリの絵の様なものと思っていただければよいかも

知れない。

谷内六郎は幼い頃から病弱で床に臥せることが多かった。

そこで谷内は、病に苦しめられながら現実の世界ではなく

超現実の世界を何度となくさ迷っていたのだ。誰でもが経験の

大小は有るだろうが病の床で熱にうなされながら見た幻覚や

得体の知れない恐怖の経験は有るだろう。そのような事が

幼かった谷内少年の脳裏に強烈な記憶として刻み込まれて

行ったのは容易に想像する事が出来る。それを考えると幼い

谷内少年の心がどれだけ痛められたかも同じように想像する

出来るのだ。

そおいう谷内少年の経験が大人へと成長し絵を描く事に成ると、

ここが谷内六郎の凄いところで現実世界(田舎の風景や子供たち

光景)と超現実世界とが絶妙に溶け合い融合しあった、谷内六郎

独特の魅力ある絵の世界を創り上げていったのだ。こおして出来た

絵であるゆえに谷内六郎の絵は単なる現実世界の絵やメルヘンの

絵にとどまらない、不思議な魅力を持った作品と成ったのだ。

では、谷内六郎はどうして絶妙なバランスを保ちながら超現実の

世界と現実世界とを上手く融合する事が出来たのだろうか。

谷内六郎の作品を観ていくとシュールな部分により引きずられた

ような作品も観ることが出来るのだが、その辺りは、また次回の

第三回で述べてみたいと思う。

 

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   2008.2.11

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